ハイ!OKKAです!
今回紹介する「ハイボールにおすすめのウイスキー」は「ザ・グレンリベット12年 ライセンスドドラム」です!
これをハイボールにすると…!
リンゴと桃のフルーティーな香りとバニラの甘さ、さらにスパイシーな味わいを持つスイート&ビターでリッチなハイボール!
になりました!
ザ・グレンリベット12年 ライセンスドドラム情報
原産国 スコットランド (スペイサイド)
アルコール度数 48度
内容量 700ml
原材料名 モルト
蒸溜所 ザ・グレンリベット蒸溜所
価格 税込み7000円~8500円程度(2022・12 現在)
売っている所 酒類量販店・ネットショップ
「ライセンスドドラム」は、グレンリベットの限定品「ザ・グレンリベットオリジナルストーリーズ」の第2弾として、2022年3月に発売されました。
1824年、グレンリベットが「政府公認第1号」のウイスキー蒸留所として製造免許を取得したことに敬意を表した限定ボトルです。
ボトルデザインは、第1弾の「イリシットスティル」に似てますね。19世紀当時のボトルデザインをインスパイアしたものだそうです。
「イリシットスティル」は箱がなかったのですが、今回は箱付きです!
箱のデザインもカッコいい!これは、実際にグレンリベット蒸溜所が政府からもらった、政府公認第1号の製造免許がデザインされているそうですよ!
使用される樽は、アメリカンホワイトオークのバーボン樽とヨーロピアンオークのシェリー樽で、どちらも「ファーストフィル」(初めてウイスキーに使われる樽)ということです。
通常の「12年」は「リフィル樽」(一度ウイスキーの熟成に使った樽)が使用されているということなので、「ライセンスドドラム」は、より樽の個性が強く出てるんじゃないかと思われます。
公式HPによると、
●ジョージ・スミスがリベット渓谷で最初のウイスキー製造免許(ファースト・ライセンス)を取得したことに敬意を表した、ファーストフィル・ダブルオーク熟成のウイスキー。
●ザ・グレンリベット12年の特徴であるフルーティーなスタイルを、ファーストフィル樽で再現しています。(ファーストフィル・バーボン樽とファーストフィル・ヨーロピアンオーク樽の2種類の樽を使用)
●アルコール度数は48%で、すべての始まりとなったオリジナルのザ・グレンリベットと同じ。
●現存している最古のザ・グレンリベットのボトルにインスパイアされた形状で、既存のザ・グレンリベット商品と差別化されたボトルデザイン。
●視認性の高いラベルとクリアなメッセージング。正面下部には“リミテッドエディション (Limited Edition)”及び”ファーストフィル(First Fill)”と明記。
ということだそうです!
さっそく飲んでいきましょう!
まずは香りから。
おお、かなりフルーティーな香りがします!熟したリンゴ、あと、桃っぽい香りもしますね。
バーボン樽由来の、バニラや蜂蜜の香りもします。ちょっとシナモンのようなスパイシーな感じもあるかな。
これは美味そうですね~。
ストレートで飲んでみます。
まずは熟したリンゴとバニラの甘味が舌の上に広がります!
鼻から抜けていくのはリンゴと桃のフルーティーな香り。
その後で、ナッツのような香ばしい風味もして、最後はちょっと苦みを伴うスパイシーな感じがありますね。
「甘苦い」という感じですが、この苦み、ちょっと苦手な人もいるかもですが、私はあまり気になりませんでしたね~。むしろ、味のアクセントになってました!
ストレートも美味いですね!
いよいよハイボールにしてみます!
リンゴ&桃、ちょっぴりバナナを感じる、甘くてフルーティーな香り。
飲んでみると、まずバニラの甘さが舌の上に広がります。ちょっと焦がしたカラメルの味わいもあるかな。さらにスパイシーな感じもありますね。
余韻は樽由来のビターさがほんのりと残ります。
スイート&ビターでリッチなハイボールになりました!
これも美味いですね~。
甘味がしっかりしているので、ちょっと料理とは合わせにくいかもしれません。食後のデザートのように飲むのがいいんじゃないかなと思います!
販売を終了した「イリシットスティル」と違って、こちらは現在(2022年12月)も販売中。
参考小売価格は税込み7678円ということなので、それほど高くなっていない感じですね。ショップによれば6000円台で買えるところもあるみたいです。
限定品なので、いずれは販売終了になると思います。気になっている方は今のうちに!
おすすめ度は★★★★★★★★星8つでした!
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