サントリー１００周年記念の缶ハイボール！「プレミアムハイボール山崎＆白州」飲み比べ！

ハイ！OKKAです！

サントリー１００周年を記念して特別に販売された缶ハイボール、「プレミアムハイボール山崎」＆「プレミアムハイボール白州」！

今回はこの２つの缶ハイボールを飲み比べていきます！

サントリープレミアムハイボール　山崎＆白州情報
原材料名　モルト　炭酸
アルコール度数　９％
内容量　３５０ｍｌ
エネルギー　１００ｍｌあたり５１kcal
希望小売価格　６６０円（税込み）　
※２０２３年８月現在、どちらもネット価格では１０００円～１５００円程度（山崎の方が少し高め）
売っているところ　コンビニ　スーパー　酒類量販店　ネットショップ
※ただしどちらも現在実店舗では品薄

まずは先に販売された「白州」から。

弾ける炭酸と共に、ふわっと甘くてフルーティーな香りが鼻をくすぐります。
飲んでみると、バニラの甘味と青リンゴのフルーティーな香りが口の中に広がります。
その後で、ほんのりスモーキーな香りと、ちょっとビターな後味が残ります。ちょっぴりタンニンのような渋みもあるかな。
９％もあるのに、アルコール臭さはまったく感じませんね。
ボトルから作る「白州ハイボール」とは少し違う部分もありますが、これは十分美味いですね！

ただ、缶から直接飲んだ場合、最後に残るビター感や渋味が、樽由来というよりはちょっとケミカルに感じました。
個人的にはそこまで気にならず、美味しく飲めましたが、このビター感や渋味が苦手な人もいるかも。
氷を入れると、ケミカル感もまろやかになって、さらに美味しく飲めました！

続いて「山崎」！

こちらは、弾ける炭酸と共にかなり甘い香りがふわっとしてきます。
蜂蜜やバニラの感じですね。
その奥に、リンゴのようなフルーティーな香りも感じます。微かに香木のような香りもしますね。これはいい香りです！
飲んでみると、蜂蜜・バニラの甘味と赤いリンゴのフルーティーな香りが口の中に広がります。
その後、豊かな樽のウッディな風味がやってきます。そして、余韻にすっと鼻を抜けていくのは、香木のようなオリエンタルな香り。うん、たしかにミズナラをはっきり感じます！

「白州」同様、９％もあるのに、アルコール臭さはまったく感じませんね。
余韻もけっこう長めで、先ほど感じたミズナラ感に加え、ダークチョコのほろ苦さも感じます。これはよくできてますね～。
ネガティブな要素がほぼありません。
飲んで「これは美味い！」と感じますね！
氷を入れると口当たりがさらによくなり、クリーミーさも加わって美味い！

２つを飲み比べてみた感想はこんな感じ。

「白州」は清涼感とビター感がいい感じ！もちろん、ボトルの「白州」を使ったハイボールとは違うけど、十分「白州」っぽさは感じることができます。
スモーキーな感じは、OKKAはそこまで強く感じませんでした。しかし、それゆえにいろんな料理と合いそうです。
肉料理もいいですが、魚介を使ったイタリアンに合いそう！

「山崎」は甘く華やかで、ミズナラ由来の香木の香りもして、しっかり「６６０円」の価値を感じます。
食事にも合わせられると思いますが、どちらかと言えばハイボールだけをゆっくり味わいたい…そんな感じですね。
正直、ミズナラ感だけだと、ボトルの「山崎」ハイボールより上かも。ちょっと「１２年」の感じもありますね。

個人的な好みでは、

１位　山崎
２位　白州

でした！

せっかくなので、２つをブレンドして飲んでみます！