ラガヴーリン16年

おすすめウイスキー

ハイ、OKKAです!

今回紹介するの「ハイボールにおすすめのウイスキー」は、「アイラの巨人」として名高いシングルモルト!

「ラガヴーリン16年」です!

これをハイボールにすると…!

飲み口はドライだけどしっかりコクがあり、ほのかな蜂蜜の甘さの中にヨード香のあるスモーキーフレーバーが香り、さらにリンゴのフルーティーな香りと潮っぽさも感じられる、飲みごたえ抜群の贅沢ハイボール!

になります!

ラガヴーリン16年情報
原産国 スコットランド (アイラ島)
アルコール度数 43度
内容量 700ml
原材料名 モルト
蒸溜所 ラガヴーリン蒸溜所
価格 税込み9200円~12000円程度(2023・9現在)
売っている所 酒類量販店・ネットショップ

ラガウーリン蒸留所は、アイラ島でボウモア・アードベッグ・ラフロイグに次いで4番目に古い、歴史ある蒸留所です。

「飲んで良かった」をすべての方に – お酒ファン.com (osake-fan.com)より引用

設立は1816年ですから、200年以上も作られ続けているんですね。

ラガヴーリンとはゲール語で「水車小屋のある窪地」のこと。蒸溜所の場所は、アイラ島の南側にあるポートエレン港から海岸沿いに東に3kmほど行ったところ。
ラフロイグ蒸溜所とアードベッグ蒸溜所のほぼ真ん中にあります。

現在はディアジオ社の所有で、ホワイトホースのキーモルトとしても有名。

ホワイトホースの値段以上のどっしり感は、このラガヴーリンによるところが大きいんじゃないかと思います。

「ラガヴーリン16年」はラガヴーリン蒸溜所のスタンダードボトル。
通常は12年熟成がスタンダードのところが多いのですが、それだけ「完成度の高いウイスキーを出そう」という蒸溜所の思いが感じられますね。

ラベルの裏にはこのような表記が。

「30mlなら23杯取れます」とか、「30mlあたりのアルコール量やカロリー」が書いてあって面白いですね。健康に配慮しているのかな。

さっそく飲んでいきましょう!

まずは香りから。

お、かなりスモーキーなピート香が来ます!

でも、ラフロイグのような強烈な感じではなく、ゆっくり、じんわりと広がっていく感じ。海藻を含んだピート由来のヨード香も感じますが、木を焦がした感じもありますね。

さらに、その奥には、リンゴを思わせるフルーティーな香りと、蜂蜜のような甘い香りもあります。
慣れるとめっちゃいい香りですね~。

ストレートで飲んでみます。

口当たりはかなりトロッとしたオイリーな感じ。ゆっくりと舌の上に広がって、スモーキーな香りがブワっと鼻腔に広がります!

その後でじんわりと広がる蜂蜜の甘み、海を思わせる潮っぽさ、そして余韻のウッディな感じ。

うーん、これは美味いですね~!さすが「アイラの巨人」といわれるだけのことはあります!

いよいよハイボールにしてみます!

口当たりはドライな感じですが、しっかり麦芽のコクを感じます。
ヨード香のするスモーキーフレーバーが心地よく鼻を抜けていき、口にはほのかな蜂蜜の甘味と、リンゴのようなフルーティーさが広がります。

さすがにストレートの時よりはスモーキーな香りはちょっと抑えられますが、逆に潮っぽい感じは増したように思います。しっかり飲みごたえのある贅沢で美味いハイボールですね!

グビグビ行くより、美味い肉料理と合わせて、ゆっくりと楽しみたい…そんなハイボールです!

ただ、やはりこれはストレートやロックでも飲んでほしい…。ハイボールだけだと、ちょっともったいない気がしますね。

おすすめ度は★★★★★★★星7つでした!

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