お手軽に本格バーボンソーダが楽しめる缶ハイボール!「サントリーバーボンハイボール ジムビーム」をレビュー!

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ハイ、OKKAです!
仕事や家事・育児で疲れて、ハイボールを作ることすらめんどくさい…そんな時はやっぱり缶ハイボール!
ということで、今回は「缶ハイボール」の紹介です!

紹介するのは「サントリーバーボンハイボール ジムビーム」です!

セブン&ⅰホールディングス限定の商品です!2023年11月21日に発売されました!

サントリーバーボンハイボール ジムビーム情報
原材料名 グレーン、モルト(アメリカ製造)・炭酸
アルコール度数 8%
内容量 350ml
希望小売価格 税込み228円 (2023・12現在)
売っているところ セブンイレブン

ジムビームは、アメリカのケンタッキー州で作られるバーボンウイスキーです。
200年以上の歴史があり、「世界で最も売れているバーボンウイスキー」でもあります。
(ちなみに「世界で最も売れているアメリカンウイスキー」は「ジャックダニエル」。ジャックダニエルはバーボンではなく、テネシーウイスキーというカテゴリーになります。まあ、味わいはほぼバーボンなんですけどね。)

日本最大級のウイスキー情報総合サイト|Dear WHISKY (cask-investment.com)より引用

ジムビーム蒸留所の設立は1795年。
当時、ドイツの開拓者であるジェイコブ・ビームがケンタッキー州(この時はまだ「州」ではありませんでしたが)に移住しトウモロコシの栽培を始め、余った穀物からウイスキーを造って販売したことから始まりました。
1894年に30歳の若さで一族から蒸溜所を引き継いだ4代目のジェイムズ・ビームは、1933年に禁酒法が廃止された後、一族に伝わる「ジャグ・イースト」と呼ばれる有名な酵母株を再び作り、自身の造るバーボンウイスキーの拡大に着手します。
これが成功を収め、彼の愛称を冠した「ジムビーム」は、アメリカを代表するバーボンとして有名になっていくんですね。

7代目まで同族経営を続けていた「ジム・ビーム」ですが、2014年にサントリーホールディングス株式会社によって買収されてしまいます。
しかし、買収後も、ジムビーム蒸溜所は「ビームの名にふさわしい価値を持ったウイスキーだけをボトリングすること」を信条に、「世界で最も売れるバーボン」を造り続けています。

そんなジムビームと炭酸のみを使って作られたのが今回紹介する「サントリーバーボンハイボール ジムビーム」です。

さっそく飲んでいきましょう!

缶から直接

香りはかなり甘いバニラを感じます!
溶剤系の香りはほぼ感じませんね。
これはとってもいい香りですね!純粋な「バーボンソーダ」という感じです!

飲んでみると、お、香りほど甘味は感じませんね。かなりドライな印象です!
アルコール度数が8%もあるとは思えないほど、飲みやすいですね。アルコールっぽい感じは全くありません。余計な雑味や酸味などはなく、しっかり「バーボン」を感じます。これは美味いですね~。

余韻に少し苦味がありますが、いいアクセントになっていると思います。ただ、ちょっとこれが苦手、という人はいるかもですね。
香りは甘いけど、飲むとドライなので食事にも合わせやすそうです。

氷を入れて

グラスに移して氷を入れてみます。缶にも記載がありますが、これがおすすめの飲み方だそうです。

飲んでみると、缶から直接飲むより、クリーミーさを感じますね!
また、缶の時に感じた苦味も優しくなって、さらに飲みやすいと感じました。
これは氷を入れて飲むのがいいですね。美味いです!

まあ、本気でバーボンが好きな方は、やはり物足りなく感じるかなと思いますが、あまりバーボンを飲みなれていない人でも美味しく飲めると思いますよ!

同じサントリーから出ていて、どこでも手に入る「ジムビームハイボール」と飲み比べてみました!

「ジムビームハイボール」は「スピリッツ・糖類・レモン・酸味料」などが入っていて、「バーボンの風味」は「よく探せばあるかな…」という印象。

決してまずいわけではないのですが、「バーボンソーダ」を期待して飲むと「あれ?」という感じになると思います。
かすかにバーボンの風味がするレモンチューハイ、という感じですね。
(そう思って飲むとけっこう美味いです。)

バーボン感という意味では、圧倒的に「サントリーバーボンハイボール ジムビーム」の勝利!
これは一度は飲む価値があると思います!

おすすめ度は星★★★★★★★★8つでした!

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