ハイ、OKKAです!
今回紹介する「ハイボールにおすすめのウイスキー」は、「ホワイトホース ファインオールド」!
これをハイボールにすると…!
甘くてほんのりスモーキー、驚愕コスパのドライなハイボール!
になります!
ホワイトホース ファインオールド情報
原産国 スコットランド
アルコール度数 40度
内容量 700ml
原材料名 モルト・グレーン
キーモルト ラガヴーリン・クライゲラキ・オルトモア・グレンエルギンなど
価格 税込み1000円前後(2022・8 現在)
売っている所 コンビニ・スーパー・酒類量販店・ネットショップ
このスコッチはとにかく安い!OKKAが購入した時も、確か税込みで900円しなかったと思います。
普通のスーパーでも、988円とかで売ってるのをよく見ますね。
安いからと言って、品質に問題があるわけではありません。むしろ「この味で1000円以下?」と驚くほどの出来です。
ラベルにある、おなじみの白馬のマークが歴史を感じさせますね!ホワイトホースという名前は、スコットランド軍の酒場付きの宿「白馬亭(White Horse Celler))」に由来しているそうです。
1881年に、ブレンダーのピーター・マッキーが、当時の住まいの近くにあった白馬亭の名を借りて、発売したということです。100年以上の歴史のあるウイスキーなんですね。ラベルの白馬のマークも、この「白馬亭」の看板が元になっているそうですよ。
発売当時は「ホワイトホース・セラー」という名前で、今のように「ホワイトホース」になったのは1960年からです。また、1920年、コルク栓からスクリューキャップに切り替えた最初のウイスキーでもあります。
さっそく飲んでいきましょう!
まずは香りから。
最初に蜂蜜の香りがふわっとしてきますね!リンゴを思わせるフルーティーな香りもします。また、キーモルトであるラガヴーリン由来の、スモーキーな香りも少しありますね。ラガヴーリンはスコットランドのアイラ島を代表するウイスキーで、正露丸のようなスモーキーな香りが特徴的なウイスキーです。その特徴が表れてますね。ただし、アルコールの刺激も少し感じられれます。
ストレートで飲んでみます。
やはりアルコールの刺激と辛味がツンときますが、それほどキツくはありません。その後に蜂蜜の甘さ、それに、リンゴのフルーティーさも感じられます。さらに、それほど強くはありませんが、スモーキーな香りも来ます。かなりドライなウイスキーといった印象です。これはこれでいけますね。
いよいよハイボールにしてみます!
甘味が薄くなるかと思いきや、けっこう前面に出てくる感じになります。一口飲んで、「美味い!」と感じられるハイボールです!
香りは蜂蜜と赤いリンゴ。また、ストレートで飲むよりはスモーキー感が増しますね。スモーキーなのが苦手な人には少しキツイかもしれませんが、「スモーキータイプのウイスキーを飲んでみたい!」という人への入門ウイスキーとしてはピッタリではないでしょうか。
飲み口はさっぱりドライな感じ。じっくり飲むというよりは、グイグイいけるタイプのハイボールですね。
これは味の濃いめの中華料理に合いそうな感じです。麻婆豆腐や酢豚に、ホワイトホースのハイボール!これはたまりませんね!
1000円以下でこの味は、まさに驚愕コスパ!1本900円として、30mlで1杯のハイボールを作るので、1杯あたりなんと約40円です!(氷・炭酸水除く。)
ちなみに、このウイスキーは「日本で一番売れているスコッチウイスキー」だそうです。これは売れるのも納得ですね!
おすすめ度は★★★★★★★★星8つでした!
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