バランタイン１２年

ハイ！ＯＫＫＡです！
今回紹介する「ハイボールにおすすめのウイスキー」は「バランタイン１２年」です！

これをハイボールにすると…！

甘くてフルーティー、熟成によるコクも感じられるスムーズで飲みやす～いハイボール！

になります！

キーモルトを７つ挙げましたが、これ以外にも４０種類以上の原酒が使われています。その中でも、この７種類は「魔法の７柱」と呼ばれているんだとか。

２０２１年の世界的な酒類コンペティション、ISC（インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ）で 金賞を受賞しています。「世界的に美味いと認められたウイスキー」ということですね。

公式HPによると、希望小売価格は２８００円とありますが、大体２000円前半で売られていることが多いです。同じブレンデッドの１２年物としては、ジョニ黒やシーバスリーガル１２年がありますが、その中でもちょっと安く買える印象があります。それなのに、味や香りは本格的で、「スコッチの王道」という感じがします。

創業者はジョージ・バランタイン（１８０９～１８９１）。はじめは小さな食料品店を営んでいたのですが、１８５３年に友人の友人のアンドリュー・アッシャーが世界で初めて「ブレンデッドウイスキー」を作り出したのをきっかけに、４０を過ぎてからショージ自身もウイスキー事業を始めたそうです。ジョージがブレンダーとして作り上げたバランタインのウイスキーは、バランスが非常によく、評判もどんどん高まっていったそうですよ。

公式HPには、歴史やおいしい飲み方など、様々な情報が満載で、かなり読みごたえがあります。よろしければご一読を。

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www.ballantines.ne.jp

さっそく飲んでいきましょう！

まずは香りから。

うん、バニラや蜂蜜を思わせる甘い香りがしますね。熟したリンゴのようなフルーティーな香りもします。アルコールの感じはほぼないですね。甘い香りの奥に、ほんの少しスモーキーさを感じます。

ストレートで飲んでみます。

これはとにかく飲みやすい！すーっと抵抗なく入ってくる感じです。
バニラ、蜂蜜の甘さと、フルーティーな香りが口の中に広がります。余韻は短めですが、しっかりした樽感を感じることができました。

いよいよハイボールにしてみます！

青リンゴを思わせるような爽やかなフルーティーな香り。蜂蜜やバニラの甘い香りもしますね。
飲んでみると、やはり甘さをまず感じます。その後で、フルーティーな香りがふわっと抜けていきます。
とにかく、スムーズでめっちゃ飲みやすいですね～。余韻に、熟成から来る樽の感じや麦芽のコクも感じられる、美味いハイボールになりました！
スモーキーな感じもありますが、ほんのちょっぴりなので、「スモーキーなウイスキーは苦手」という人にもおすすめできますね。全体的に、すごくバランスの取れたウイスキーでした！

ちなみに、公式ＨＰでも、おすすめの飲み方として「ハイボール」が取り上げられています。「いつもは１０００円台のウイスキーだけど、ちょっと贅沢して２０００円台のを飲んでみようかな」と思っている方はぜひどうぞ！
おすすめ度は★★★★★★★★星８つでした！