ハイ!OKKAです!
今回は「美味しいハイボールの作り方」について書いていきます!
一応、一番簡単(と思われる)「初級」から。家飲みならこれで十分だと思います!
★「中級」「上級」については、こちらの記事をどうぞ!
「ハイボールって、グラスに氷入れて、ウイスキー入れて、炭酸水入れて、混ぜればそれでいいんじゃない?」って思う人もいると思いますが、ちょっとしたコツで劇的に美味しくなりますよ!
では行ってみましょう!
ポイントは次の4つ。
1.氷はグラスにギッチリ入れる
2.ウイスキーを入れたら、よく混ぜる
3.炭酸水は「氷に当たらないように」注ぐ
4.炭酸水を入れたら、混ぜるのは1回だけ
詳しく見ていきましょう。
1.氷はグラスにギッチリ入れる
写真のような感じで、ギッチリ入れます。ウイスキーを入れると溶けるので、グラスから少しはみ出すくらいに入れるといいですよ。
氷をたっぷり入れることで、ウイスキーが早く冷え、結果的に水っぽくなるのを防ぎます。
OKKAはスーパーで購入した透明のかちわり氷を使っています。できれば透明氷の方が、見た目がよく、雑味もないのでいいと思いますが、冷蔵庫の氷でもよいと思ってます。(ただし、ブロックは大きめがいいです。小さい氷はすぐ溶けて、水っぽくなります。)
2.ウイスキーを入れたら、よく混ぜる
まずウイスキーを入れます。量はお好みで良いのですが、美味しいハイボールの比率はウイスキー:炭酸水が1:3から1:4と言われています。OKKAの場合は30ml入れました。だいたいこれで炭酸水を注ぐと、1:4になります。(グラスの容量は360mlです。)
その後、写真のように、しっかり混ぜて、グラスの表面が曇るまで、ウイスキーとグラスを冷やします。OKKAはバースプーンを使ってますが、普通のマドラーでもOKですよ。
ウイスキーの温度を下げることで、炭酸水を注いだ時に、炭酸が抜けにくくなります。まだ、温度差があまりないほうが、ウイスキーと炭酸水が混ざりやすくなるのです。
3.炭酸水は「氷に当たらないように」注ぐ
ここから注ぐ→
写真のような「氷の隙間」から注ぐようにします。隙間がない場合は、マドラーやバースプーンで道を作ってあげましょう。
炭酸水が直接氷に当たると、すぐに炭酸が抜けてしまいます。また、氷に当てずに直接ウイスキーに当てることで、マドラーなどを使わなくても、ウイスキーと炭酸水がよく混ざるのです。
4.炭酸水を入れたら、混ぜるのは1回だけ
上記のやり方をすれば、ほぼ新たに混ぜる必要はないのですが、念のため1回だけ混ぜます。バースプーンがある場合は、氷をちょっと持ち上げるようにして、すっと落とします。これで、ウイスキーと炭酸水がしっかり混ざった状態になり、炭酸の抜けもかなり防ぐことができます。
これで出来上がり!
普通にガシャガシャ混ぜたものに比べると、炭酸がしっかり感じられて、キレのあるハイボールになります!
最初は少し手間がかかるように感じますが、慣れればとっても簡単ですよ。是非お試しを!
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