バランタイン7年

おすすめウイスキー

ハイ!OKKAです!
今回紹介する「ハイボールにおすすめのウイスキー」は「バランタイン7年」です!

これをハイボールにすると…!

バニラ・蜂蜜の甘味と熟したリンゴのフルーティーさを感じる、ちょっぴりほろ苦な濃厚ハイボール!

になります!

バランタイン7年情報
原産国 スコットランド
アルコール度数 40度
内容量 700ml
原材料名 モルト・グレーン
キーモルト スキャパ・オールドプルトニー・バルブレア・グレンカダム・グレンバーギー・ミルトンダフ・アードベッグなど
価格 税込み1900~2300円程度(2022・12 現在)
売っている所 スーパー・酒類量販店・ネットショップ

日本で発売されたのは2021年3月23日。
バランタインはそれまで、12年、17年、21年、30年という年数表記のボトルをリリースしていましたが、ここに「7年」が加わることになりました。(実は「15年」もありますが、こちらは日本では正規品としては発売されていません。)

バランタインのラインナップ

でも、「7年ってなんか中途半端な感じ…。」と思う人もいるかも。

実は「7年」という年数には特別な意味があります。
バランタインの創業者であり、初代マスターブレンダーだったジョージ・バランタインが1872年に、ウイスキー史上初めて、熟成年数を表示した「年数もの」のボトルを発売しました。
それが「7年」だったんですね。

いわば、「7年」は、創業者の思いを現代に蘇らせた特別なボトル、ということになりますね。

「スキャパ・オールドプルトニー・バルブレア・グレンカダム・グレンバーギー・ミルトンダフ・アードベッグ」という「魔法の7柱」と呼ばれるモルト原酒を中心に、7年以上熟成された数十種類の原酒をブレンドしています。
さらに、ブレンド後に、バーボン樽で半年以上後熟させることで、バーボン樽の特徴である蜂蜜やバニラの甘味・香りを強調した仕上がりになっているということです。

さっそく飲んでいきましょう!

まずは香りから。

まず、バニラの甘ーい香りがしてきます。また、熟したリンゴのような香りもしますね~。ほんのちょっとだけスモーキーな感じもあるかな?

バランタイン12年より、香りは「甘い」感じがしますね。美味そうです!

ストレートで飲んでみます。

ストレートで飲むと、バニラと蜂蜜、さらに黒糖の甘い香りが口中に広がります。
また、熟したリンゴのフルーティーな香りが、鼻から抜けていきます。

ちょびっとアルコールの刺激もありますが、あまり気になりませんね。
余韻はナッツのような香ばしさが、結構長く残ります。スモーキーさはあまり感じません。ほんのちょっと、アクセント程度にあるかな、という感じ。
さらに、ダークチョコのようなほろ苦さも感じますね。これもいいですね~。

7年という熟成期間にしては、かなり濃厚な感じがしますね。ストレートでもなかなか美味いです!

いよいよハイボールにしてみます!

炭酸で割っても、香りは甘くて濃厚な感じです!
飲んでみると、バニラや蜂蜜の甘味がふわっと口の中に広がっていく感じが心地いいですね!
熟したリンゴのフルーティーさもしっかり感じます。
ちょっとダークチョコのようなビターな味わいもありますが、ネガティブな苦さではありません。ちょうどいいほろ苦さですね!
すっきり爽やかというよりは、じっくり味わいたい濃厚なハイボールという感じです!
これは美味いですね~。

少し濃い目に作ると、甘味も増して、さらに美味いです!

7年なのに、12年より甘くて濃厚な感じがするのにびっくりでした。

これが税込み2000円くらいなので、コスパはかなりいいと思います!甘めのハイボールが好きな人にぜひ飲んでほしいですね!
おすすめ度は★★★★★★★★星8つでした!

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