シーバスリーガル12年

おすすめウイスキー

ハイ!OKKAです!
今回紹介する「ハイボールにおすすめのウイスキー」は「シーバスリーガル12年」です!

これをハイボールにすると…!

蜂蜜とバニラの甘味、熟したリンゴのフルーティーな香り、ヘーゼルナッツの香ばしさを感じられるなめらか甘口ハイボール!

になりました!

シーバスリーガル12年情報
原産国 スコットランド
アルコール度数 40度
内容量 700ml
原材料名 モルト・グレーン
キーモルト ストラスアイラ・グレンリベット・ロングモーン・ベンリアックなど
価格 税込み2500円~3500円程度(2023・1 現在)
売っている所 スーパー・酒類量販店・ネットショップ

「シーバスリーガル12年」は「ジョニーウォーカー12年」や「バランタイン12年」と同様に、長い間世界でも日本でも愛されてきたブレンデッドウイスキーです。

以前は下の画像のような、もうちょっと丸みのある、背の低いボトルだったのですが、2022年にデザインをリニューアルしました!

Amazonより引用

シーバスリーガルを販売する「ペルノ・リカールジャパン」の公式HPでは、新デザインについて次のように説明があります。

ボトルの形状は、丸みを帯びた肩口のフォルムはそのままに、全体的に背が高くスリムになり、その存在感と視認性を高めました。新ラベルはCHIVAS(シーバス)の文字が強調され、中央にシグニファイアが堂々と輝きます。一本箱は、基調色がシルバーから鮮やかなバーガンディへと一新します。

新しいパッケージは、現代のラグジュアリーブランドとしてサステナビリティにも配慮し、軽量化されたボトルを採用。新ボトルを採用することで、ガラス素材使用量を年間1,300トン以上削減し、外装にも配慮することで、ほとんどの国でリサイクルが可能となっています。

ということです。単にデザインを変えただけでなく、SDG‘Sにも配慮しているということなんですね。

「シグニファイア」って何?と思って調べたところ、「デザイナーの意図を示すためのデザイン」だということです。
シーバルリーガルの「シグニファイア」はラベル中央のハートのような模様。これは「ラッケンブース」というスコットランドで友情を意味するハート型のシンボルを基にしたもので、「シーバスリーガル」のキーモルトが造られるストラスアイラ蒸留所の門にもデザインされているそうですよ。

ストラスアイラ蒸溜所の門
https://www.pernod-ricard-japan.com/より引用

 でも、現在(2023年1月)でも、けっこうまだ旧ボトルも見かけます。個人的には新デザインがすっきりスタイリッシュになっていい感じだと思いますが、旧デザインの高級感のあるボトルが好きという人もいると思います。今ならどちらでも買えると思いますよ!
(ちなみに、公式によると、味は変わってないそうです。)

さっそく飲んでいきましょう!

まずは香りから。

おー、かなり甘ーいいい香りがしますね~。
蜂蜜とバニラの甘さ、そして熟したリンゴのようなフルーティーな香りもします。アルコールの刺激はほぼ感じませんね。ちょっと紅茶を思わせるような香りもあるかな。
華やかで優しさを感じる香りです!

ストレートで飲んでみます。

うん、なめらかで甘くて美味いですね~。
まず感じるのは、蜂蜜とバニラの甘味。そして、リンゴやレーズンのようなフルーティーな香りがすーっと鼻を心地よく抜けていきます。

後口にヘーゼルナッツのような香ばしさを感じます。苦味や渋味はほとんど感じませんね。
とっても飲みやすいです!
ストレートが苦手な人でも飲めるんじゃないかな。

いよいよハイボールにしてみます!

ハイボールにしても、蜂蜜・バニラ・熟したリンゴの甘くてフルーティーな香りは健在。
飲んでみると、アルコール感はほぼ感じず、まるでシードルを飲んでいるかのような感じで、めっちゃなめらかで飲みやすいです。
でも、シードルにはない、ヘーゼルナッツのような香ばしさやコクも感じます。
これは美味いですね~。

贅沢を言えば、もうちょっと樽由来のビターさも欲しかったかなあとも思いますが、それがあまり感じられないからこその飲みやすさとも言えます。

ウイスキー初心者にもおすすめできる、なめらか甘口ハイボール。フルーティーなハイボールが好きな方はぜひどうぞ!
おすすめ度は★★★★★★★★星8つでした!

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