クラフトビールで有名な木内酒造が造った缶ハイボール「常陸野ハイボール」をレビュー!

もっと楽しもう

ハイ、OKKAです!
仕事や家事・育児で疲れて、ハイボールを作ることすらめんどくさい…そんな時はやっぱり缶ハイボール!
ということで、今回は「缶ハイボール」の紹介です!

紹介するのは「常陸野ハイボール」

常陸野ハイボール情報
原材料名 ウイスキー(国内製造)(モルト・グレーン) 炭酸
アルコール度数 9%
内容量 355ml
希望小売価格 418円(税込み) (2023・9現在)
売っているところ スーパー・酒類量販店
製造所 木内酒造

「常陸野ハイボール」は、「常陸野ネストビール」で知られる木内酒造が販売している缶ハイボールです。

木内酒造は1823年創業の老舗。
長い間日本酒を製造していましたが、1994年からクラフトビールの製造を始めます。
木内酒造が造り上げた「常陸野ネストビール」は海外でも多くの賞を受賞し、日本を代表するクラフトビールとなりました。
さらに、2016年からウイスキーの蒸溜を開始しており、2022年には「日の丸ウイスキー」を発売しています。

「常陸野ハイボール」は、ウイスキー作りの一環として、2019年に発売されました。
特徴は何と言っても、使っているモルトもグレーンも自社製造しているということ。

つまり、「純国産ハイボール」ということなんですね。
原材料名にもちゃんと「国内製造」とあります。3年間熟成したモルト原酒とグレーン原酒を使っているそうです。
モルトはともかく、大手ではないのに、自社でグレーンウイスキーを造っているのは非常に珍しいと思います。

それで、実売価格は400円をちょっと切るくらいなので、なかなかリーズナブルと言えるかも。

さっそく飲んでいきましょう!

缶から直接

香りはほんのりと甘いバニラ。ちょっとレモンみたいな柑橘感もありますね。
あと、微かなスモーキーフレーバーと、ちょっと金属っぽい香りも感じます。

飲んでみると、ほのかな甘味が口の中に広がりますが、すっと消えていき、ほのかなスモーキーフレーバーと、樽から来るウッディな感じが残ります。そこに、レモンピールのような酸味も感じますね。
ちょっと金属っぽい風味もあるので、これが苦手な人もいるかも。
OKKAはあんまり気になりませんでした。なかなか美味いです!
クセはそれほどなく、始めは甘いのに、後半ドライでシャープな感じですね。これはいろいろな食事に合いそうです!

氷を入れて

氷を入れると、スモーキーフレーバーがより立ってくる感じがしますね。
金属のような感じはかなり薄くなり、まろやかになります。氷を入れたほうが飲みやすいかな。
こっちのほうが美味いですね!

おすすめ度は★★★★★★★星7つでした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました