ハイ、OKKAです!
仕事や家事・育児で疲れて、ハイボールを作ることすらめんどくさい…そんな時はやっぱり缶ハイボール!
最近は「缶カクテル」もけっこう出てますね!
ということで、今回はあの話題の「缶カクテル」の紹介です!
紹介するのは「ジャックダニエル&コカ・コーラ」!通称「ジャックコーク」です!
ジャックダニエル&コカ・コーラ情報
原材料名 ウイスキー、果糖ぶどう糖液糖(国内製造)/炭酸、カラメル色素、酸味料料、香料
アルコール度数 7%
内容量 350ml
エネルギー 100mlあたり86kcal
希望小売価格: 210円(税別)(2023・5現在)
売っているところ コンビニ・スーパー・酒類量販店・ネットショップ
「ジャックダニエル」は世界一の売り上げを誇るアメリカンウイスキーです。
アメリカのウイスキーといえば、トウモロコシなどを原料にした「バーボン」が有名ですが、「ジャックダニエル」は原料や製法は似ていますが、バーボンではなく「テネシーウイスキー」というカテゴリーになります。
その違いは「チャコールメローイング製法」が使われていること。蒸溜後の原酒をサトウカエデから作った木炭で濾過するという製法で、これによって口当たりが柔らかくなり、クセも少なくなって飲みやすくなります。
この製法を用いて、テネシー州内で造られたのが「テネシーウイスキー」なんですね。
このジャックダニエル、実は出荷されたうちの4割が「ジャックコーク」と呼ばれる「コーク割り」で飲まれているとか。
その「ジャックコーク」を再現したのが、この缶カクテルなのです。
さっそく飲んでいきましょう!
缶から直接
うん、コカ・コーラのおなじみの香りに、ほんのりと甘いバニラの香りが加わっています。
アルコールの刺激はほとんど感じませんね。
飲んでみると、めっちゃまろやか!コークの刺激に、ほんのり甘いバニラの香りがふわっと抜けていきます。
コーラとジャックダニエルが見事に溶け合っている感じ。コーラとジャックダニエルの味以外の余計なものは全く感じません。「本物の味」って感じですね。
アルコール度数は7%と、少し高めではあるものの、アルコール感はほぼ感じず、すいすい飲めてしまいます。これは美味いですね~。
氷を入れて
氷を入れると、さらに口当たりがまろやかになって、さらに飲みやすくなります。
また、グラスに注ぐと、炭酸がいい感じに弾けて、香りも缶より強めに感じられていい感じですね!
缶のままでも十分美味いけど、氷を入れたグラスに注いで飲むのがオススメです!
せっかくなので、家にある「ジャックダニエル」と「コカ・コーラ」で、同じように「ジャックコーク」を作って飲み比べてみました!
濃さも缶と同じくらいにしています。
飲むと…おー、ほぼ同じような味わいですね!
それだけ、缶の完成度が高いということだと思います。
どちらかというと、「炭酸の強さ」と「まろやかさ」では缶の方が上かも。
家で作ると、まだジャックダニエルとコカ・コーラがそれほど溶け合っていなくて、お互いに主張してくる感じがあります。まあ、それもインパクトがあって美味いんですが。
バーボンの味わいがちょっと苦手…という人でも、この「ジャックダニエル&コカ・コーラ」は美味しく飲めると思いますよ!
1本210円(税抜き)という価格もかなりリーズナブルだと思います。
350mlで7%ということは、計算すると、使われているジャックダニエルは約60ml。ジャックダニエルの希望小売価格は2550円(税抜き・2023年5月現在)なので、計算上は約218円分のジャックダニエルが使われていることになります。
コーラの値段を考えると、「自分で作るよりお得!」なんですね!
まあ、難点はカロリーがかなり高いことくらいかな…。
おすすめ度は★★★★★★★★星8つでした!
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