ジョニーウォーカー レッドラベル

おすすめウイスキー

ハイ!OKKAです!
今回紹介する「ハイボールにおすすめのウイスキー」は、「ジョニーウォーカー レッドラベル」です! 
これをハイボールにすると…!

リンゴ&蜂蜜の甘さ、穏やかなスモーキーさを持つ、軽くて爽やかなコスパ抜群ハイボール!

になります!

ジョニーウォーカー レッドラベル情報
原産国 スコットランド
アルコール度数 40度
内容量 700ml
原材料名 モルト・グレーン
キーモルト カーデュ・タリスカー・ラガヴーリンなど
価格 税込み1100~1500円程度(2022・10 現在)
売っている所 コンビニ・スーパー・酒類量販店・ネットショップ

いわゆる「ジョニ赤」ですね!

ジョニーウォーカーと言えば、世界で最も売れているスコッチウイスキー。
さらにその中で一番売れているのが、このジョニ赤です。つまり、ジョニ赤は「世界で最も売れているスコッチウイスキー」ということになります。180以上の国と地域で販売されているそうですよ。

キーモルトには、タリスカーをはじめ、35種類のモルトが使われているとのこと。

1820年から始まった「ジョニーウォーカー」の歴史。
その主力商品だったのは、1865年から販売された「オールド ハイランド ウイスキー」でした。

当時の「オールドハイランドウイスキー」
Whisky NOW!|ウイスキーの「今」を伝える情報サイト (hlpc.monster)より引用

このころ、既に「斜め24度ラベル」が取り入れられていますね。
そして、1909年に「オールドハイランド」から「ジョニーウォーカー」へと名前を変えて発売されました。

Whisky NOW!|ウイスキーの「今」を伝える情報サイト (hlpc.monster)より引用

ジョニーウォーカーの特徴である「色による分類」が行われたのもこのころ。
当時は「白(6年もの)」「赤(10年もの)」「黒(12年もの)」の3色が出されました。
「白」はすぐに終売になったそうですが、「赤」「黒」はその販売数をどんどん伸ばしていきます。

当時、まだ識字率が低かった国も多かったこともあり、この特徴的なラベルと色分けは非常に効果があったようで、11年後の1920年には、すでに世界120か国まで販売網を広げていたということです。
すごいですね!
年数表記はなくなりましたが、その「赤」の後継が今の「レッドラベル」ということなんですね。

レッドラベルは、ジョニーウォーカーブランドの中でも最安値のウイスキーですが、その味わいはかなり本格的。
2020年と2021年に2年連続でインターナショナル・スピリッツ・チャレンジ金賞、 2021年にサンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションのダブルゴールドなど、世界的な賞を複数回受賞しています。

さっそく飲んでいきましょう!

まずは香りから。

お、かなり甘い香りがしますね。
バニラ、蜂蜜、それにリンゴのフルーティーな香りもします。
ちょっとアルコールの刺激もありますが、1000円前半のウイスキーにしては、かなり豊かな香りだと思います。

ストレートで飲んでみます。

アルコールから来る辛味も感じますが、その後、リンゴのような香りが広がり、バニラの甘さもやってきます。
余韻はウッディ&スパイシーで、あまり長くはなく、すーっと消えていきます。けっこうドライな感じ。
タリスカーがメインのキーモルトとして使われているということですが、スモーキーな感じはあんまりないですね。

いよいよハイボールにしてみます!

香りは穏やかですが、ほんのりリンゴ&蜂蜜。
飲んでみると、アルコール感はさっぱり消え、甘くてフルーティーなハイボールになります。
軽めでサッパリ、ぐいぐい飲める感じ。これはいいですね~。
なぜかストレートで飲んだ時よりもスモーキーさを感じます。といっても、かなり穏やかなので、スモーキー初心者でも違和感なく飲めるレベルです。(ティーチャーズの方がちょっと強い。)
余韻は樽由来のウッディさもあり、1000円前半で買えるウイスキーとしては、かなりレベルが高いですね!

サッパリ飲めるので、食中酒としてもピッタリ。唐揚げとかにめっちゃ合いそうです!

「1000円台前半」のウイスキーとしてはかなりおすすめですね!コスパ抜群の「レッドラベル」、ぜひどうぞ!
おすすめ度は★★★★★★★★星8つでした!

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