サントリー 角瓶

おすすめウイスキー

ハイ!OKKAです!
今回紹介する「ハイボールにおすすめのウイスキー」は「サントリー 角瓶」です!
日本を代表するウイスキーですね!

これをハイボールにすると…!

ほんのりフルーティーで優しい甘みの、ほとんどの料理に合うすっきりハイボール!

になりました!

サントリー 角瓶情報
原産国 日本
アルコール度数 40度
内容量 700ml
原材料名 モルト・グレーン(国内製造)
キーモルト 山崎&白州蒸溜所の原酒(バーボン樽熟成)
価格 税込み1400~1700円程度(2022・8 現在)
売っている所 コンビニ・スーパー・酒類量販店・ネットショップ

とにかく「日本で一番売れているウイスキー」ですから、どこに行っても見ますね。
また、居酒屋で出てくるハイボールの多くは、この「角瓶(業務用)」を使っているそうです。
※ちなみに、業務用の角(5L)には、レモンピールスピリッツが入っています。

角瓶と言えば、「ハイボール復活の歴史」でも取り上げましたが、日本の「ウイスキー冬の時代」を救ってくれた救世主のようなウイスキーですね。そのためか、サントリーでは、角瓶が生まれた1937年(昭和12年)10月8日を記念して、この10月8日を「角ハイボールの日」として制定しています。

あと、最近気づいたのですが、2021年から、角瓶の原材料表記に「国内製造」の文字が入るようになりました。
つまり、角瓶に使われている原酒は、すべて国内で製造していて、海外の原酒は使っていないということなんですね。
さすがにサントリーを代表するウイスキーだけあって、会社としてもすごく力を入れているんだなあと思いました。

さて、「角瓶」という名前ですが、実はラベルのどこにも「角瓶」という表記はありません。もともと1937年に発売した時も、名前は「サントリーウヰスキー12年」でした。

でも、亀甲をかたどった特徴ある角型の瓶の形から、愛飲者の間で「角瓶」・「角」の愛称が定着したことを受けて、1950年代に正式に「サントリー角瓶」と改称されたということです。

ただし、これはサントリーがそう呼んでた、というだけで、「角瓶」の名前が登録商標されたのはずっと後。1994年に出願し、登録が許可されたのがなんと8年後の2002年。なんでこんなにかかったのかというと、それを書くとかなり長くなっちゃうので、また別記事で書きますね。

さっそく飲んでいきましょう!

まずは香りから。

香り立ちはそれほど強くありませんが、かなりフルーティーですね!リンゴの甘い香りがします。バニラ、蜂蜜の甘い香りもしてきます。アルコールの刺激も少しありますね。

ストレートで飲んでみます。

やはりアルコールの刺激がそこそこ来ます。でも、リンゴのフルーティーさ、バニラの甘さ、それにウッディな余韻もあって、飲めないほどではないですね。まあでも、あまりストレート向きではないかな。

いよいよハイボールにしてみます!

香りはストレートより弱くなりましたが、ほんのりフルーティーな感じがあっていいですね。
飲んでみると、その穏やかなフルーティーさがすうっと鼻に抜けて、口の中には優しい甘みが広がります。
後口はちょっとビターな感じがありますが、それもすぐに消えていきます。ドライですっきりしたハイボールですね!これはいくらでもいけちゃう感じ。グビグビ飲みたいハイボールです!

いい意味で主張がないので、さすがに繊細な和食には合わせにくいですが、あとはほぼどんな料理でも合うと思います。特に合わせたいのはやっぱり唐揚げとかの揚げ物ですね!油をすっと流して、すっきりさせてくれそうです。

やはり角瓶はハイボールがいいですね。「角ハイボール」がブームになったのもよくわかります!

とにかく手に入れやすいし、コンビニでは小瓶も売っていますので、ウイスキーを飲んだことがない、という人も、まずはこの基本の「角ハイボール」から始めてみてはどうでしょうか。
おすすめ度は★★★★★★★星7つでした!

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