高級スーパーの缶ハイボールは美味いのか?「成城石井 ウイスキーハイボール」レビュー!

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ハイ、OKKAです!
仕事や家事・育児で疲れて、ハイボールを作ることすらめんどくさい…そんな時はやっぱり缶ハイボール!
ということで、今回は「缶ハイボール」の紹介です!

紹介するのは「成城石井 ウイスキーハイボール」

成城石井 ウイスキーハイボール情報
原材料名 ウイスキー(イギリス製造) 炭酸
アルコール度数 8%
内容量 350ml
エネルギー 100mlあたり46kcal
希望小売価格 263円(税込み) (2023・7現在)
売っているところ 成城石井
製造所 アシードブリュー

実は成城石井では、このほかに「オリジナルハイボール」「ジャパニーズハイボール」も売っています。

でも、「オリジナル」は香料や水あめなどの添加物が入っていますし、「ジャパニーズ」は焼酎のハイボールなので、買うなら添加物のない、「スコッチ+炭酸」だけで出来ている「ウイスキーハイボール」一択だろうということで、この1本だけの紹介になりました。

缶の表面に、深いブルーと樽を思わせる木材がデザインされていて、なかなか高級感がありますね。

使われているウイスキーがどこのウイスキーかはわかりませんでしたが、8年熟成のものが使われているそうです。おそらく、値段から考えてもシングルモルトではなくブレンデッドウイスキーだと思われます。

製造所の「アシードブリュー」は、この缶ハイボールの他にも、いろいろな会社からの受注を受けて、缶やペットボトルの飲料を製造している会社。「ファミマ」のハイボールもここが造っているそうですよ。

さっそく飲んでいきましょう!

缶から直接

缶を開けると、炭酸と共にふわっと甘い香りが漂ってきます。あまり強くはないですが、バニラっぽい香りですね。
さらに、ほんのりとスモーキーな香りもしてきます。

飲んでみると、炭酸が強めなこともあり、飲み口はけっこうドライな感じ。甘さも口の中に広がりますが、控えめなので、いろいろな食事に合わせやすいと思います。
スモーキーフレーバーは、一般的な缶ハイボールよりは強めに感じますね。
ただ、後口にちょっと苦みが残ります。樽由来のウッディな感じでもなく、少しケミカルな感じがあります。
まあ、食事と一緒ならあまり気にならないかな。

氷を入れて

氷を入れると、飲み口がまろやかになりますね。
スモーキーフレーバーや、後口に感じた苦みも穏やかになり、かなり飲みやすくなりました。
個人的には、氷を入れたほうが美味く感じますね。

ウイスキーだけしか使っていないということもあって、そこそこ本格的な味わいでしたが、もうちょっと個性が欲しかったかな。美味いんですが、ちょっと味わいが平板な感じがします。
「食事と合わせること」が前提のハイボールかな、と感じました。

おすすめ度は★★★★★★星6つでした!

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