美味しいハイボールの作り方(中級)~キレのある激ウマハイボールを作ろう!~

美味しく飲もう

ハイ!OKKAです!
今回は「美味しいハイボールの作り方」の中級編について書いていきます!

「初級」のポイントは4つでしたが、「中級」になるとちょっと手順が増えます!
手間はかかりますが、その分、よりキレのある激ウマハイボールができますよ!
週末など、ゆっくり時間が取れるときには、OKKAもよくやっています。

「初級」「上級」はこちらの記事で!

では行ってみましょう!
ポイントは次の6つ。「初級」から増えた分については赤字にしています!

1.氷はグラスにギッチリ入れる
2.よく混ぜてグラスを冷やし、氷が溶けた分の水を捨てる
3.ウイスキーを入れたら、よく混ぜる
4.溶けた分の氷を足す
5.炭酸水は「氷に当たらないように」注ぐ
6.炭酸水を入れたら、混ぜるのは1回だけ

詳しく見ていきましょう!

1.氷はグラスにギッチリ入れる

これは「初級」でも書いた通り。ちょっとはみ出すくらいに、ギッチリ入れましょう。
さらに、中級ともなれば、冷蔵庫の氷ではなく、透明のかちわり氷を使うのがおすすめ!
雑味もありませんし、見た目も美味しそうになります!

2.よく混ぜてグラスを冷やし、氷が溶けた分の水を捨てる

ここが「中級」のポイントの1つ目。
グラスをよく冷やすことで、ウイスキーを入れたときに溶けすぎるのを防ぎます。グラスの表面が曇るまでしっかり混ぜます。
「先に冷蔵庫や冷凍庫でグラスだけ冷やしてもいいのでは?」と思われるかもしれませんが、グラスに他の食材の臭いがついてしまうことがあるため、あまりおすすめできません
(フリーザーパックに入れて冷やす、というワザもありますが。)

混ぜた後、氷が溶けた分の水を捨てます。これも、ウイスキーが薄まらないようにするための大切なポイントです。

3.ウイスキーを入れたら、よく混ぜる

ここは「初級」と同じ。
混ぜる理由をもう少し詳しく言うと、アルコールと他のものが混ざると『希釈熱』といってかなりの熱が発生するんですね。
だから、ここで混ぜずに炭酸水を入れると、一気に温度が上がって、炭酸が飛んでしまうのです。ウイスキーを冷やすことで、それを防ぎます。

4.溶けた分の氷を足す

氷を入れる前
    氷を入れた後

ここが「中級」のポイント2つ目。
氷を足すことで、温度が上がるのを防ぎます。
また、そのままで炭酸水を入れると、当然氷が溶けた分、炭酸水も多くなります。すると、ハイボール自体が薄くなってしまうんですね。1:4で作るはずだったのが、1:4.5~1:5くらいになってしまいます。そうすると味わいも薄くなってしまうのです。

5.炭酸水は「氷に当たらないように」注ぐ

ここから注ぐ→

これは「初級」と同じですが、大切なポイントです!
隙間がなければ、マドラーやバースプーンで道を作ってあげましょう!

6.炭酸水を入れたら、混ぜるのは1回だけ

バースプーンをそっと入れて、少し氷を持ち上げて落とすようにします。
マドラーで混ぜる場合はやさしく1回だけ。混ぜずに「入れて抜く」くらいでもいいですよ。

これで完成!

下までしっかり氷が入っているのが分かりますね。
初級よりも味わいが濃く、炭酸もしっかり残ったキレのあるハイボールになりました!美味い!

ちょっと手順が多くて面倒ですが、それだけ美味いハイボールになりますよ!是非お試しを!

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